宝物紹介
三十六歌仙扁額
奉納者 若狭守源令綱 延宝5年(1677年)奉納
有田市指定文化財
持明院右衛門督藤原基時御筆
法橋具慶筆
延宝5丁巳(1677年3月15日)
縦50.5cm、横187cmの銅版6枚にそれぞれ6人ずつ歌仙絵と和歌が描かれている。
非常に状態がよく、当時のそのままで保存されている。写真は一部を掲載しているが、銅板6枚とかなり大きなものである。 左一
八幡宮扁額
奉納者 右大将花山院定誠
右大将花山院定誠書
天保2年(1682年)
縦113cm 横72cm
「八」の文字は巳を象り、左は雌、右は雄である。「幡」の文字の巾は、八幡宮の神鳥である鳩の飛翔の姿を示している。
一の鳥居に掲げられていた。